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「キッズスーツプロジェクト」に関する特集記事

この度、グッドヒルの本社工場での取り組みが、日本海新聞に掲載されました!

スーツの縫製を専門とする本社工場ですが、実は新しい挑戦として「キッズスーツプロジェクト」を進行中です。今回はその開発現場に密着していただきました。

掲載された紙面には、職人の技術と、未来に向けた私たちの想いが詰まっています。
ぜひ、この機会にグッドヒルの「ものづくり」に対する情熱を感じてください。


日本海新聞の特集「とっとり未来創造プロジェクト 挑戦」

グッドヒルでは現在、新たな「キッズスーツプロジェクト」に取り組んでいます。
今回のプロジェクトでは社員の声を反映して、子供向けのオーダースーツの開発に挑戦しています。

設計部の植田主任が発案し、社員の子供をモデルに検証サンプルを制作しました。
子供の成長に合わせた型紙や、成人とは違った子供用の体型に専用の型紙が必要となる等、製造ラインの課題を克服するための、特別なサンプルを制作しました。
完成したスーツは、入学式や七五三などの「ハレの日」を彩るにふさわしいスーツです。

このプロジェクトが、社員の協力や挑戦が新たなビジネスモデルの可能性を広げ、会社の成長に貢献出来ることを願っています。


開発中のサンプルを前にプロジェクトメンバーが打合せを行いました。
仕上がったサンプルを手に取り、シルエットやディテールを確認して、活発に意見が出されました。
メンバー全員の声は、より良いものを作りたいという情熱にあふれています。

実際にキッズスーツを縫製する様子も取材してもらいました。
寸法が小さくなるキッズスーツは、普段以上に繊細な技術が必要になります。
そんなキッズスーツにも、変わらず「匠の技」を込める職人たちを、記者さんも熱心に撮影してくれました。

一着への思いと匠の技が合わさった、家族の笑顔をそっと後押しする特別なスーツを目指しました。
子どもが袖を通すスーツだからこそ、遊び心のあるデザインを大切にしています。
お気に入りのマスコットや刺しゅうには、「楽しく着てほしい」という願いが込められています。
大人のスーツにはない柔らかさや愛らしさを加えることで、子どもらしさも引き立てています。
その一方で、仕立てには職人の確かな技が息づき、安心して着られる品質を実現しています。

完成したスーツを試着した子どもたちは、お父さんとおそろいのコーディネートでポーズを決めたり、ランドセルを背負ってみたり、笑顔があふれていました。
入学式や七五三など子どもたちのハレの日を演出する特別な一着が出来上がりました。

プロジェクトを主導した植田主任は「吉岡社長から何でもやってみたらいいと言われ背中を押された。自分で考え、いろいろな人の協力をもらいながら企画を進めることができた事が、良い経験になりました」と振り返っていました。


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